オーストラリア生活で本当に役立った!持ってきて良かった日本のアイテム6選【育児編②ミルク・離乳食用品】

子育て

オーストラリアでも育児用品はひと通り揃いますが、日本と比べて仕様が違ったり、価格が高めだったりすることもあります。
特に赤ちゃん用品は「やっぱり日本製の方が使いやすい」と感じる場面が多くありました。

このシリーズでは、私が実際にオーストラリアで子育てをする中で、「これは日本から持ってきて正解だった!」と実感したアイテムをテーマ別にご紹介しています。

【育児編②】では、「ミルク・離乳食用品」に注目して、日本から持参してよかったグッズや、現地での入手状況などをまとめました。今後オーストラリアでの育児を控えている方の参考になればうれしいです。

①哺乳瓶ブラシ

オーストラリアで売っている哺乳瓶ブラシは、毛が硬めのブラシタイプが多くて、「これで洗ったら哺乳瓶に傷がついちゃいそう…」と思ってしまいました。
その点、日本の哺乳瓶ブラシは柔らかいスポンジタイプが主流で安心感があったので、私は日本から何本か持ってきました。

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ちなみに、オーストラリアのダイソーにもスポンジタイプのブラシはあるんですが、形が微妙でした。ベビー用品メーカーのものと比べると使いにくかったです。

日本製の哺乳瓶ブラシは、現地のAmazonやPandakidsなどのネット通販でも買えますが、お値段はちょっと高め。
こだわりがある方は、日本であらかじめ買っておくのがおすすめです!

②液体ミルク・キューブミルク

オーストラリアでは、液体ミルクもキューブ型の粉ミルクも売っていません。
でもこの2つ、どちらも本当に便利で、日本から持ってきてよかったと心から思っています!

キューブ型の粉ミルクは、必要な分だけ取り出せて計量いらず。粉ミルク用のケースだとどうしてもかさばるんですが、キューブならコンパクトに持ち運べるので荷物が減らせて助かります。

液体ミルクは、ちょっとした外出で水筒やお湯を持っていくほどでもないな…という時にぴったり。
また、旅行中など「どうしてもお湯が手に入らない!」という場面の予備としても持っていくようにしています。

オーストラリアでは本当に手に入らないので、これは絶対に日本から持ってくるのがおすすめです!

ちなみに私は「ほほえみ」のキューブと液体ミルクを使っていて、液体ミルクの方はアタッチメントを使えば哺乳瓶に移し替える必要もなく、とっても楽ですよ♪

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③日本の離乳食

オーストラリアでも市販の離乳食は手に入りますが、日本のように和風の食材を使ったベビーフードはほとんど見かけません。
例えば、納豆・しらす・白身魚が入ったようなものや、お湯を注ぐだけで作れるフレークタイプの離乳食などは売っていないんです。

なので、日本の離乳食は多めに持ってくるのがおすすめ!

*私が日本から持ってきたもの
• 野菜の粉末やフレーク
• 納豆・しらす・白身魚・鶏肉・豚肉・牛肉などの粉末やピューレ
• 和光堂のベビー用パスタやうどん
• 和光堂の「栄養マルシェ」(お出かけ用に便利!)
• キューピーの瓶詰め(りんご・ももなど)

これらは、アカチャンホンポのネット通販や楽天市場、近所のドラッグストアで購入しました。とっても便利です!

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*私がオーストラリアでよく使っているもの
• Bellamy’s Organic(ベラミーズオーガニック)のライスパウダー
• Nestléのオートミール
• Rafferty’s Gardenのピューレなど

離乳初期(ごっくん期)のおかゆはライスパウダーで乗り切りました!

オーストラリアの離乳食も上手に使っていますが、単体の野菜だけのピューレは少なく、私が見つけたのはりんごや洋梨くらいでした。
離乳食初期は、初めての食材を単体であげることが多いので、そういう意味でも日本の離乳食は種類が豊富で助かります。

初期~中期にかけては、日本のものを持参しておくと安心ですよ!

④離乳食用のスプーン

離乳食用のスプーンも、オーストラリアで購入できます。
でも私は「温度で色が変わるスプーン」が欲しかったので、日本から持ってきました!

このスプーン、解凍した離乳食がまだ熱いかどうかが一目でわかるのでとっても便利なんです。忙しい育児の中で、いちいち温度を確かめる手間が減るのは助かりますよね。

私は楽天市場で購入しましたが、アカチャンホンポにも売っているそうです。

オーストラリアでも離乳食スプーン自体は手に入るので、特にこだわりがなければ現地調達でも十分だと思います。
でも私のように色が変わるタイプが欲しい!という方には、日本での購入がおすすめです。

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⑤リッチェルの冷凍トレー

離乳食づくりといえば定番のリッチェルの冷凍トレー。
日本では有名なアイテムですが、これは本当に持ってきてよかった!と思っています。

一応、オーストラリアのAmazonなどでも似たようなトレーは見つかるみたいですが、実際の使いやすさはよくわからず…。
私は迷わず、日本で定番のリッチェルのものを購入しました。みんなが推している理由、使ってみて納得です!

手作りの離乳食を冷凍するのはもちろん、市販のベビーフードを開けた後の残りを冷凍しておくのにも便利で、かなり重宝しています。

かさばらないし、現地で買うより安心なので、これはぜひ日本から持ってくるのをおすすめします!

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⑥離乳食はさみ

これはママ友に教えてもらったアイテムなんですが、離乳食用のはさみもあると便利です!

子どもがうどんなどの麺類を食べられるようになってくると、外食先で注文した麺を大人の取り分けであげることってありますよね。
そんなとき、このはさみがあると、さっと食べやすい長さに切ってあげられてとっても便利なんです。

オーストラリアのAmazonやPandakidsにも離乳食用はさみは売っていましたが、やっぱり日本のほうが価格が安く、安心感があったので、私は日本で購入しました。
コンパクトで持ち歩きやすいタイプもあるので、外出用に1つ持っておくとかなり重宝しますよ!

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今回は「ミルク・離乳食用品」に絞って、オーストラリアに持ってきてよかったアイテムをご紹介しました。

現地でもある程度は手に入りますが、やはり日本の育児グッズは使い慣れていて安心感があるうえに、種類も豊富。
特に離乳食は、日本独自の食材や形状のものが多く、「あってよかった!」と思う場面が本当に多かったです。

すべてを持ってくるのは難しくても、自分や赤ちゃんにとって「これだけは外せない!」というものを少しでも持っておくと、現地での子育てがグッとラクになりますよ。

次回は「便利グッズで日本から持ってきてよかったもの」をご紹介する予定です。
よければそちらもぜひチェックしてみてくださいね!

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