カンガルー島での大自然を満喫した2日目を経て、3日目はいよいよ本土・アデレードへ戻る日。
朝のフェリーでカンガルー島を出発し、道中で立ち寄ったのは、景色も味も楽しめるワイナリー「チャークヒル」。
ですがこの日はまさかの40℃近い猛暑日!
午後はアデレード市内のホテルにチェックインし、涼を求めて和カフェに避難したり、子連れにはちょっと過酷な街歩きとなりました。
ワイナリーランチや和カフェ、夕食の博多ラーメンまで、移動&気温との戦いだった3日目の記録をお届けします。
ペネショーからケープ・ジェービスへ|さよならカンガルー島
ペネショーへ移動(宿を出発)
朝は8時45分ごろに宿をチェックアウトし、カンガルー島のフェリー乗り場があるPenneshaw (ペネショー) へ向かいました。10時半のフェリーを予約していたため、レンタカーの返却やチェックインの時間も考慮して、少し早めに出発しました。
ペネショーには9時45分ごろ到着。アデレードから来る便はまだ到着しておらず、港は比較的落ち着いていました。
フェリー出発&船内の様子
10時前にチェックインを済ませ、乗船待機。
この日は土曜日ということもあって人が多かったためか、フェリーの到着が遅れて、出発も予定より少し遅れました。
船内では座席も確保でき、息子も比較的落ち着いて過ごせました。揺れも少なく、約1時間のクルーズはあっという間。テーブルがある席だったので、ミルク作りも難なくできました。
ケープ・ジェービスに到着&ワイナリーでランチ
本土へ到着&ワイナリーへ
11時半ごろ、無事に本土のCape Jervis (ケープ・ジェービス) に到着しました。
預けていた荷物を受け取り、駐車場へ。ランチの目的地であるChalk Hill Wines (チャーク・ヒル・ワインズ) へ向かいます。
この日はとにかく暑く、気温を調べると40℃と表示されてました。日差しもとても強く、外にいるだけで体力が奪われるような天気でした。
13時ごろにワイナリーに到着し、外の売店でピザを2枚購入。ボリュームもあり、ワインバーでのんびりと食事を楽しみました。
ワインは飲まずでしたが、開放感ある景色と雰囲気に癒されるひとときでした。



アデレード市内散策&和カフェで休憩
アデレード市内のホテルへ移動
ランチの後は、車でアデレード市内へ移動。
15時ごろにこの日宿泊するHotel Grand Chancellor Adelaide (ホテル・グランド・チャンセラー・アデレード)に到着しました。
●立地:市内中心部で便利
●設備:
・✅電気ポットあり
・✅冷蔵庫あり
・❌電子レンジなし(離乳食を温めたい方は要注意)
・❌ベビーベッドなし(事前にリクエストすれば設置しておいてくれるみたいです)
・❌シャワーヘッドが固定式
●その他:四つ星ホテルの割にリーズナブルな価格で◎ただ駐車場は分かりにくい。
立地は市内中心部で便利ですが、駐車場がやや分かりにくいのが難点。私たちは一度近くの駐車場に車を止めて、ホテルにチェックインした後駐車場の場所を教えてもらい、車を移動させました。
またこのホテルもシャワーヘッドが固定式でした。やはりアデレードはどこもシャワーヘッドが固定式なんですかね笑
灼熱のアデレードを散策&和カフェで休憩
16時頃から市内を少し散策してみたものの、この日のアデレードはとにかく暑すぎる!
外に出ているだけで汗がにじみ、観光どころではありませんでした。
途中、和カフェの「chano Wa」を見つけ、ここで購入したほうじ茶ソフトラテが最高の癒しに。ひんやり甘くて、火照った体をじんわり冷ましてくれました。
夕食は博多ラーメン&ホテルで就寝
夕食は19時ごろ、ラーメンが食べたくなり、市内の「Ryumon Ramen Izakaya」へ。暑い日でしたが、不思議とラーメンが恋しくなり、するするっと完食。
この日は移動も多く、暑さで体力も消耗していたため、ホテルに戻ってシャワーを浴び、23時ごろには就寝しました。
アデレード旅行最終日|空港へ直行&ワインをお土産に
4日目の朝は、特に予定を入れず、ホテルでゆっくり過ごしました。
チェックアウト後はそのまま空港へ直行。赤ちゃん連れということもあり、無理せず余裕をもったスケジュールで帰路につきました。
ちなみに今回利用したカンタス航空では、ワインを6本まで機内持ち込み可能とのこと。
夫は各ワイナリーで購入したワインをダンボールに詰めて機内持ち込みしていました。ワイナリー巡りをする方には嬉しいポイントですね。
赤ちゃん連れで不安もあった今回の旅でしたが、大きなトラブルもなく、無事に帰宅することができました。
本格ワインと景色を楽しめるワイナリー訪問、美しい海と大自然のカンガルー島、暑さに驚きながらも充実したアデレード滞在、どちらもそれぞれの魅力があり、メリハリのある旅程となりました。
子どもが小さいうちはどうしても「行ける場所」が限られがちですが、事前に計画すれば、子連れでも十分に楽しめることを実感。
またいつか、今度は少し息子が成長したタイミングで、もう一度訪れてみたいと思える旅になりました。
今後も他の旅行記を順番に更新予定ですので、よければまたご覧ください😊